子供の頃に戻って

今日は今年度最後の美術の授業でした。

テーマは「子供の頃に戻って自由に空想画を描く」です。

人間はどうしても年齢を重ねるにれて常識に囚われたり、自分が経験から学んだことに縛られたりします。
しかし、子供の頃と言うのはそういった制約が一切なく、自由に空想の翼を広げて自分の絵の世界を作り出していたはずです。

今日はもう一度その頃の感覚を思い出してみることをテーマにしました。

F6の画用紙に製図用のペンでモノクロで描きました。

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まずは、生徒の作品。

線にすごく勢いがあります。

海のイメージ、画面中央には器があって線が絡まっています、右上にはチューリップ、上空には天使が飛んでいますが、これは子供の頃に描いていたものだそうです。

色々な要素が入り乱れて、それがリズムを作り出しています。見ていて楽しい空想画に仕上がっています。

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次は私の絵です。

なんとなく木のイメージが浮かんで描き始めます。

最初はもっと細い木にするつもりが最初に線を置いた箇所が思ったよりも左よりだったので、木を画面の中心にしたかったため太い木に変更しました。

途中で何度もイメージの修正をしましたが、絵に特定のメッセージや意味を込めることはせずに、ただ無心で描きました。

子供の頃は絵が上手いか下手かも気にしない。ただ無心に描き続ける行為が楽しかったはずです。

最後に絵を描いているときに心に浮かんだことを言葉にしてまとめてもらいました。

無心に絵を描き、あとから言葉で自分の心の動きを整理してみると、いつもと違う自分を発見できるかもしれませんね。